こんにちは。

去る2月18日（日）、

アレルギーの最新情報と

暮らし向上の学びの場として、

タチ基ホーム展示場で

『アレルギーとファミリーフェスタ』

を開催しました。

NHKためしてガッテンにも出演された、

アレルギーのスペシャリスト、宇理須先生による、

最新の食物アレルギーに関する講演でたくさんの方が

ご来場くださいました。

こんなに一度におおぜいのお客様がみえたのは初めて・・・

脳トレ、食育、収納アドバイザーなど、

それぞれの分野に精通した

環境アレルギーアドバイザーの皆さんによる相談会。

卵、牛乳、小麦を使用しない料理を提供するカフェ、

東別院のエンキッチンカフェさんによる食事とお菓子のケータリング。

なんとこの日のためにアレルギー物質27品目除去の

カレーを考案してくださいました。

そして神戸からわざわざお越しくださって、

アレルギー物質27品目除去のジェラートを出展してくださった

リッチョドーロさん。

全体を通して、とてもあたたかい雰囲気で

イベントを終えられたこと、

最後にいただいたアンケートからも感じることができました。

中でも心動かされたのは、

「ジェラートをアレルギーがあっても、

みんなと同じようにおいしく食べられてよかったです」

というお客様からの言葉でした。

いま、小学生250人に1人はエピペンという、

アナフィラキシーショックの応急医薬品を

持ち歩いている現状があるとのこと。

みんなと同じように食べられないもどかしさを

感じている子、それを見ている親御さんがいること、

身につまされました。

何ができるってないのですが、

そうしたお子さんがおいしく食べてくれて、

まったく開催した甲斐がありました！

特別なジェラートもカレーも、

特別じゃなく安価に広く普及したらいいなと。

そう思いました。