こんにちは。
梅雨の時期いかがお過ごしでしょうか?
最近はコロナウイルスの影響で気軽に外出が出来ず、運動不足になり『コロナ太り』が増加
というニュースをよく目にします。
運動不足から新陳代謝が悪くなりむくみも気になります。
そんな時はゆっくりとお風呂に浸かってじんわり汗をかくのがおすすめです。
今回は『お風呂について』お伝えします!
◆お風呂の種類◆
お風呂には大きく分けて『在来工法』と『ユニットバス』の2種類があります。
『在来工法』は、昔ながらの作り方で柱や梁などを組み浴室を作ります。
周囲に防水加工を施し、その上にタイルやモルタルなどを重ねます。
すべてが手作りで自分の思いどおりに設計ができるのでこだわりの強い人におすすめです。
自由に設計できますが、防水工事や内装工事が必要で工期も長く、価格も高くなります。
『ユニットバス』は、浴槽、天井、床、壁などのパーツを工場で作って現場で組み立てます。
一体型なので防水面は安心で普段のお手入れも簡単です。
マンションやアパートの浴室は、ユニットバスであることが多いです。
在来工法に比べ工期が短く、大量に作れるため、安い価格で提供されています。
規格がありますので大きさや材料などが限られます。
『在来工法』と『ユニットバス』にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
大きさやこだわりや価格を総合的に考えて選びましょう。
◆お風呂選びで失敗する原因とは◆
『お風呂を南側に置き、綺麗な庭を眺めながら入浴したい』という希望をよく聞きますが、
お風呂に入る時間は長くても毎日1時間程度です。多くの人はリビングで過ごす時間の方が
長いので一番良い場所はリビングにした方が良いと思います。
お風呂の色選びも重要です。お風呂は水垢、石鹸かすなどの白色の汚れが多い場所です。
黒や茶色などの人気のダークカラーを選ぶときは、汚れが目立って、こまめなお掃除が必要と
なりますので覚悟の上で選んでください。
◆理想的なお風呂とは◆
一番大切なのは家族の使い方に合わせたお風呂を作ることです。
広ければくつろげますが、その分浴室が温まるのも乾燥するのにも時間がかかります。
毎日使う場所ですから水はけの良さや日々の掃除が楽であるものを上手に選びましょう。
浴室乾燥機やジャグジー風呂などのオプションはあると便利ですが、ミストサウナや
浴室テレビはつけたけど使わないという声も多いようです。
使わないのに、オプションを付けるともったいないですので、本当に必要な設備かどうかを
しっかり考えて選択しましょう。
お風呂を選ぶ時はつい見た目を基準に選んでしまいがちです。
ホテルのような豪華なお風呂は素敵ですが、日々のメンテナンスを考えたら大変です。
お風呂を快適な空間にするにはまずは使いやすさから考えてみてはいかがでしょうか。
Posted in 展示場ブログ
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